今週は出入りの激しい週でした。
一本勝ち、Prospect、PipsMiner、Legatoが大きく捕まったものの、週の後半でLegatoが怒涛の挽回、Recobaが大勝、そしてDayDreamが安定の勝利で、マイナスだったものの何とか格好はつけられました。
ここまで順調だったせいか、少しロット数が大きくなりすぎたようです。これだけプラスマイナスの振れ幅が大きいと、リスク管理上も問題ですので、一部EAの稼働を休止するとともに、ロット数の全面的な見直しを行いました。
2020年07月第4週(20日~24日)FX自動売買成績 ▲1,911円
*2020年05月15日からの集計です。
*スワップ、手数料、キャッシュバックは含んでいません。
*休止したEAは除外しています。
*取引口座は海外FXのXM Zero口座、IBはTariTaliを使用しています。
*初期投入金額は300,000円です。(海外FXはレバレッジが大きいので少ない金額での運用が可能です。)
上位陣の実力は本物か
EA向きの動きが少ない状態が続いているようで、今週もたくさんのEAが捕まって大きな損失を出しました。
しかしながら、Flashes for EURUSD、Day Dream、Unisonの上位3EAは安定的にプラスを重ねてくれています。
苦手の相場の時はポジションを取らず、勝てそうなときにだけ出撃。負けそうなときは少ない損害で脱出するというスキのない動きをしてくれていて頼もしい限りです。
この上位3EAの実力派本物ではないかと感じていますので、他のEAとはロットを優遇して運用しています。
スイング系EAの収益力に期待
今週はDay Dream、Legato USDJPY、RECOBAのスイング系EAが大きく勝ってくれました。
スイング系は勝率は今一つですが、勝つときには額が大きいいですので、一気に上位に上がってきます。
Legato USDJPYは先週末から4連敗でどうなることかと思いましたが、そこから2連勝で一気に今週プラスに回復、RECOBAは公式では金曜日に3ポジ利確(私は1ポジのみ)して大勝だったようですので、やはりその爆破力は大したものです。
Day Dreamと併せてそれぞれ0.05lotスタートに統一して運用しようと思います。
朝スキャは数字ほど勝っていない
BlackPanther、山紫水明など成績の数字は良いのですが、実際の金額にすると大したことがありません。
1回の勝ち額が小さいので、手数料とスワップで一定額を削られてしまうのが原因でです。
勝ち額が小さいのに負けた時のリスクは同じですので非常に不利な取引になっています。
特にBlackPantherはその傾向が顕著ですので稼働を継続するか検討中です。
キャッシュバックのTariTaliは必須
私はEAのプラスで証拠金を大きくしていこうとは思っていません。
できる限り「長い時間」相場にいて、とにかくトレードを続けていきたいというのが目標です。
収益はTariTaliからのキャッシュバックのみを期待しています。
今のトレード規模でも月に10,000円以上ありますし、トレードで勝っていればその分ポジションサイズを大きくできますので、それに従ってキャッシュバックが増えていく計算です。
トレードで儲けようとポジションサイズを大きくすることが「破綻」の一番の原因ですので、このような控えめな目標の方が、長い目で見て得すると思います。
私が知る限りキャッシュバック率はTariTaliが一番です。現在、他のキャッシュバックサイト経由で口座開設している人も乗り換えは可能です。
詳しくは私の過去の記事をご覧ください。