USDHKDトラリピの成績
USDHKDのトラリピを年明けから開始しました。
香港の米ドルペッグ制が維持される限り、ほぼ負けるはずのない「必勝法」ではないかと考えています。
トラリピは動く範囲が広げれば「マイナス」になり、同じゾーンで上下すれば「プラス」となります。
本格的に利益を計上しだすのは春以降になるかと思います。
香港の米ドルペッグ制とは何か
香港ドルは2005年以来政策により、対ドル相場を1米ドル=7.75~7.85香港ドルの範囲内にとどめており、これを超えそうなときは為替相場に介入することにより、相場のレンジを一定範囲に押さえ込んでいます。
これを香港の米ドルペッグ制と呼んでおり、介入は年に数十回に及んでおるようです。
このところの香港の暴動の影響もあり、一部にはペッグ制が維持できるか心配する向きもありますが、一般的な投資家の間ではそれほどの大きな懸念にはなっていないようです。
範囲が一定なので両建のトラリピ運用で必勝だが
相場が一定のレンジでしか上下しないということが最初からわかっていれば必ず儲かる「必勝法」が存在します。
それはその範囲に売り買いのトラリピを同時に仕掛けるというもので、相場が範囲内で動けば動くほど利益が上がります。
両建トラリピが負けるのは、相場がどちらかの方向に一方通行で進んだ場合ですので、このペッグ制が維持されているならば、この運用は負けようがありません。
そんなことはプロであるFX業者は百も承知ですので、通常は香港ドルを扱わなかったり、両建てを認めなかったりするものなのですが、これが可能なFX業者は存在します。
それが香港に拠点を置く海外FX業者のGemForexです。
GemForexならば両建トラリピ可能しかも・・・
GemForexは海外に拠点を置くFX会社で、顧客サービスは他の追随を許さないほどの豪華さで知られています。
そのサービスの一つが「100%入金ボーナス」で期間限定ですが(と言っても月に数日)入金額と同額のクレジットがボーナスとしてもらえます。
ボーナスはこれ自体は出金できませんが、これを使って取引できますし、含み損のバッファとしてもつかえます。
要はこれを使って「取引サイズを倍にする」あるいは「入金額を半分にする」ということが可能です。
またGemForexでは口座開設するだけで最大20,000円(通常は10,000円)の口座開設ボーナスがもらえます。
これだけを使ってのトレードも可能で、この場合は文字通り「ノーリスク」での取引が可能となります。
驚くべきことにUSDHKDは売買ともにプラススワップ
このボーナスだけでもかなり「お得」ですが、さらに驚くべきことにGemForexではUSDHKDで売りでも買いでもスワップがもらえます。(USDJPY、EURUSDも同様)
トラリピは長い間決済されないポジションを多く抱えることになりがちですので、ポジションを持っているだけでスワップ収入が入るというのは、収支面でも精神的にも非常に大きいです。
トラリピ用のEA「千刻」がおすすめ
トラリピは手動で設定してもよいですが、かなり面倒くさいです。
私は自動売買ソフトの「千刻」を使って自動売買しています。
この「千刻」は20,000円ほどしますが、数あるトラリピ用ソフトの中では飛び抜けて高機能ですし、いったん購入すれば、口座フリーでいくつでも使えますので買っておいて損はないと思います。