一本勝ちは人によっては全然勝てていない人がいるようで、一部では「一本負け」とか「全本負け」とかいう方もいますが、私は本当に勝っていて、成績も安定しているのでとても重宝しています。
この違いは使っている口座にあるようで、特にこの一本勝ちは微妙な価格差で「エントリーするか」「トレーディングストップに移行するか」「ロスカットに引っ掛かるか」の違いがあり、その影響は非常に大きいです。
条件が良いデモ口座を使用している公式フォワードの成績は素晴らしいですが、私の使っているXM ZERO口座もなかなかの成績です。
このページでは、その両方を比較していますので、他の口座を使っている方に参考にしてもらえればと思います。
私のXM ZERO口座でのトレードとの公式フォワードの比較をしてみたいと思います。
公式フォワードとXM ZERO口座 8~10月の取引
公式フォワード +89,800 7勝4敗5分
XM ZERO口座 +175,332 15勝2敗4分 (1,000円以下の収支は引き分け)
全然違います。
ここまで大きく違うのですから、他の日本のFX口座とも、また大きく異なっていても不思議でも何でもなさそうです。
さらに気になるのは、公式フォワードが9月6日以降更新されていない点で 、単に動いてないだけなのか、もう公式フォワードを提供するのをやめてしまったのかもしれません。
*取引単位は公式フォワードに合わせて1.0lotに調整しています。
*XM ZERO口座は手数料分を差し引いた実質の損益です。
手数料を払ってもXM ZERO口座を使うべき
実は春先にも同じような計測をしましたが、今回はこれほどの差が出て正直驚いています。
ここまで差異があると「もはや別のEA」といっても過言ではないのではないかと思われます。
このEAは微妙なところでポジションを取り、トレーディングストップに移行するかどうかでも僅かな価格差で異なってきますので、レバレッジが極めて狭いXM ZERO口座の優位性は明らかです。
公式フォワードは、スリップがなく、閑散時でもスプレッドが広がらないデモ口座でのものですので、通常よりも成績が良く表示されがちですが、それを上回る好成績ですので文句なしです。
今後も継続的に比較していきたいと思います。
XM ZERO口座とは
XM ZERO口座とは海外FX大手のXM社が提供するECN口座です。
ECN口座とは、電子取引所取引の為、インターバンク直結で顧客が取引を行うタイプです。
取引所直結ですので、FX会社が取引価格に影響を及ぼす事ができないため透明性のある公正な取引が可能となっています。
取引所直結ですので、売り買いにかかるスプレッドが非常に狭くなり、時には0.0pipsということもありえます。
ただしそれではFX会社の利益がでませんから、トレードの外付けで「手数料」を支払う必要があります。(1lotの取引1往復につき10ドル)
手数料を払うのとスプレッド広いのと同じではないかと思うかもしれませんが、特に「一本勝ち」については全く違います。
先に述べたとおり「微妙な価格差」で売り買いやトレーディングストップに影響がでますから、「手数料を払ってもスプレッドが狭い方が良い」ということになります。
他の海外FX各社にもECN口座はあり、いくつか使ってみましたが、これまで調子が良かったXM ZERO口座を使っています。(偶々かもしれませんが、勝負ごとにツキも必要なので)